【高2】薬物乱用防止教室を実施しました。

2025年12月3日(水)、高校2年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。

狭山警察署の生活安全課の方を講師にお招きし、薬物使用の危険性について講話をいただきました。

生徒たちは、薬物が心身や将来に及ぼす悪影響について知るとともに、それが決して他人事ではなく、身近に潜む危険であることを学ぶ貴重な機会となりました。

本講演会は、薬物乱用が自身の健康や社会生活にどのような悪影響を及ぼすかについて正しく理解することを目的として実施しました。

講演では、狭山警察署の生活安全課からお招きした講師の方が、具体的な事例や最新の状況を交えながら、一度の使用が深刻な依存につながることや、脳をはじめとした心身に及ぼす深刻なダメージについて丁寧に説明してくださいました。

また、薬物の使用は、自身の健康を損なうだけでなく、家族や友人との信頼関係を壊し、進学や就職といった将来の可能性までも奪ってしまうという点についても触れられました。生徒たちは、自分の人生を守るために責任ある行動をとることの大切さを改めて実感している様子でした。

今回の講演を通して、生徒たちは「一度だけ」という軽い気持ちが取り返しのつかない結果を招くこと、そして薬物には決して関わらない強い意志を持つことの重要性を学ぶことができました。

高2男子

今回、薬物防止教室を受講し、薬物が人の心身や人生に与える影響の大きさについて深く学ぶことができました。薬物は決して他人事ではなく、環境の変化や年齢を重ねるにつれてより薬物が身近になり、その危険が私生活に入り込む可能性があることを知り、強い危機感を持ちました。

講話の中で、どの薬物でも一度手を出してしまうと依存性が高く、自分の意志だけでやめることが非常に難しくなるという説明がありました。その結果、健康を損なうだけでなく、脳への影響により字を書くことが難しくなること、家族や友人との信頼関係、将来の進学や就職にも深刻な影響を及ぼすという点が特に印象に残りました。

今回学んだ内容を忘れず、責任ある行動を心がけ、薬物に決して関わらないという強い意識を持ち続けたいと思います。