【吹奏楽部】デイサービス施設で「秋のコンサート」を行いました。

吹奏楽部は、2025年10月29日(水)がデイサービス施設「アンミッコ宮前」を訪問し、「秋のコンサート」を開催しました。施設からのご依頼を受け、地域の方々との交流を目的に実施された演奏会です。音楽を通して心が通い合う、あたたかなひとときとなりました。

今回の訪問は、「アンミッコ宮前」さんから演奏のご依頼をいただき、地域とのつながりを深める取り組みの一環として実現しました。吹奏楽部の生徒たちは、音楽を通じて地域の方々に笑顔を届けたいという思いで、日頃の練習の成果を披露しました。

演奏会では、「マツケンサンバⅡ」や「星条旗よ永遠なれ」などの華やかなナンバーに加え、『あの日聞いた歌』『演歌メドレー』など懐かしい楽曲を中心に構成しました。

『あの日聞いた歌』では「故郷」「浜辺の歌」「椰子の実」「赤とんぼ」「春の小川」「花」などの日本歌曲を、『演歌メドレー』では「北国の春」「北酒場」「川の流れのように」を披露し、会場からは手拍子や口ずさみが聞こえるなど、大変盛り上がりました。

演奏後には、部員による楽器紹介を行いました。クラリネットやトランペットなど、普段間近で見ることの少ない楽器の特徴や音色を紹介すると、入居者の方々は興味深そうに耳を傾けていました。

本番前後には、生徒たちが入居者の方々とお話しをする時間もありました。演奏を通じて笑顔で交流する場面が多く見られ、生徒たちにとっても地域の高齢者の方々とふれあう貴重な学びの機会となりました。

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