付属中学校2年生は、2025年10月17日(金)から18日(土)にかけて静岡県・伊豆半島で宿泊研修を実施しました。歴史・文化・自然の豊かさに触れながら、地形の成り立ちや地域の魅力を体感的に学びました。仲間とともに行動する中で、協働と主体性の大切さを再確認する2日間となりました。
この宿泊研修は、付属中学校2年生にとって学びの広がりと社会性を養うことを目的に毎年行われています。今年度も昨年に引き続き、伊豆半島周辺を巡る1泊2日の行程で実施されました。
【1日目】伊豆の歴史や文化に触れる1日に
1日目は、世界遺産に登録されている「韮山反射炉」の見学から始まりました。
江戸時代末期に外国からの脅威に対抗するための大砲を製造する目的で建設された、日本で唯一現存する貴重な産業遺産であり、生徒たちはその歴史的価値について深く学ぶことができました。




続いて、“伊豆の小京都”と称される修善寺を訪れました。1200年以上の歴史を持つ修禅寺をお参りし、風情ある竹林の小径を散策しました。その途中では、温泉街ならではの足湯を体験したり、ご当地のグルメを満喫したりしながら、伊豆の豊かな自然と文化を満喫しました。
「ジオリア」で学ぶ大地の記憶




午後は「伊豆半島ジオパークミュージアム『ジオリア』」を見学し、ガイドさんによる説明やプロジェクションマッピングなどの展示を通して、伊豆半島のダイナミックな土地の成り立ちを学習しました。




【2日目】大室山から伊豆半島を一望
2日目は、約4000年前の噴火で形成され、国指定の天然記念物である「大室山」を訪問しました。リフトで山頂に登ると、前日に『ジオリア』で学んだ伊豆半島の土地の成り立ち、特に噴火で流れ出した溶岩が作り出した城ヶ崎海岸などの雄大な地形を、その目で確認することができました。
研修の締めくくりとして「伊豆ぐらんぱる公園」で昼食をとり、充実した学びの2日間を終え、帰路につきました。




生徒たちは、協力し合いながら学びを深めることの大切さを実感し、笑顔で帰路につきました。
本校では今後も、地域を舞台とした体験的学習を通して、生徒一人ひとりの主体性と探究心を育んでいきます。
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