2025年7月11日(金)、本校理科室にて、科学部が飼育していたヒョウモントカゲモドキの卵が無事に孵化しました。
科学部では、今年度から新たに爬虫類の繁殖に取り組んでおり、5月に採卵した卵を孵卵器で丁寧に保管・管理してきました。その成果として、今回の孵化が実現しました。
現在、他の種類の卵も同様に保管中であり、今後も順次、孵化の報告を予定しています。
【ヒョウモントカゲモドキとは】アジア西部原産の地表性ヤモリで、体にヒョウのような斑点模様があるのが特徴。夜行性で温厚な性格をしており、まぶたを閉じることができる珍しい種類のヤモリとして、ペットとしても人気があります。
9月の狭丘祭では、科学部が飼育している生物を来場者の皆様に間近でご覧いただける展示を予定しております。生徒たちが情熱を注ぐ生物飼育の成果を、ぜひご覧ください。
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