【科学部】生徒主体で体験授業を実施 ー「13校フェスタ」で小学生に科学の楽しさを発信

2025年4月29日(火・祝)、ウエスタ川越にて開催された「埼玉西部私立中高一貫13校フェスタ」において、本校科学部が小学生を対象に体験授業を行いました。

体験授業のテーマは、「音が鳴る!? 不思議なディスク」。レコードから音が鳴る仕組みをスライドでわかりやすく解説した後、参加した小学生には、爪楊枝や紙コップといった身近な道具を使って、実際に音を聴く体験をしていただきました。授業の前後には科学部の活動紹介も行い、多様な生き物を飼育していることなど、本校科学部の特色についても紹介しました。

体験授業のテーマ決定からスライド作成、使用物品の準備に至るまで、すべて科学部の生徒が主体となって準備・運営を行いました。昨年度に続く2年連続の実施となり、今年も多くの方にご参加いただけました。

他校の先生が本校科学部員の授業の様子を見学される姿も見られ、生徒たちの主体的な取り組みに高い関心が寄せられていました。他校では教員主導で実施されることが多い中、本校の特色ある生徒主体の取り組みが際立った機会となりました。

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