本校は、創立66周年を迎えました。

2026年6月1日(月)、地域の皆様、在校生・保護者の皆様、卒業生の皆様をはじめ、多くの方々の温かいご支援に支えられ、創立66周年を迎えることができました。

これまで本校は、建学の精神「事にあたって意義を感ぜよ」を大切にしながら、時代の変化に応じた教育活動を展開し、多くの卒業生を社会へ送り出してまいりました。国内外のさまざまな分野で活躍する卒業生の姿は、本校にとって大きな誇りです。

また、本年度は、理事長校長が新たに着任し、学園は次なる時代に向けて新たな歩みを始めています。2030(令和12)年には創立70周年を迎えます。これからも、本校は、生徒一人ひとりの可能性を信じ、その力を伸ばす教育を大切にしながら、さらなる発展を目指してまいります。

本校の歩みは、1950(昭和25)年、創立者・近藤ちよ先生が飯能町、現在の飯能市に、本校の原点となる「飯能高等家政女学校」を設立したことに始まります。その後、1960(昭和35)年、縁あって武蔵町、現在の入間市に移転・開校し、「学校法人狭山ヶ丘高等学校」として新たな出発を果たしました。

さらに、1972(昭和47)年には、さやまが丘幼稚園の開園に伴い、法人名を「学校法人狭山ヶ丘学園」と改め、幼児教育から中等教育までを担う学園として発展を続けてまいりました。

皆で歩んだ66年。これからも、遠くまで。

創立66周年という節目は、これまでの歴史を振り返るとともに、これからの未来を見据える大切な機会でもあります。

2030年の創立70周年、そしてその先の100周年へ向けて、狭山ヶ丘学園は、これからも地域に根ざし、社会に開かれた学園として歩みを進めてまいります。

今後とも、本校の教育活動へのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

不易と流行を見据え、未来を切り拓く教育を

関口 恭裕

関口 恭裕

狭山ヶ丘高等学校・同付属中学校 校長

2026年5月着任。埼玉県公立高校教諭、埼玉県教育局、埼玉県公立高校校長を経て本校着任。

本校は、1960年にスタートし、今年で創立66周年を迎えます。これまで本校は、国内外のさまざまな分野で活躍する人材を数多く輩出してまいりました。

創立70周年、さらには100周年に向けて、本校の教育活動をますます充実・発展させ、これからも、入学した生徒諸君が持つ能力をさらに伸ばし、多様な価値観を尊重しながら、自己を磨き、成長できる学校でありたいと考えております。

近年、教育を取り巻く環境は大きく変化しており、現在はAI(人工知能)の活用を軸とする「第4次産業革命(AI革命)」が始まったとも言われています。これからの教育において、AIの活用を「流行」とするならば、「不易」の部分である学力の基礎基本、すなわち読解力や書く力をしっかりと定着させる教育に力を入れて取り組んでまいりたいと考えております。

このことが、AIに使われるのではなく、AIを使いこなすことのできる人材の育成につながるものと考えております。