・・・合格実績・・・
文科省は、生徒の個性や創造性を伸ばすため、中高一貫の設置を推進してきました。東京都では公立高校発展のけん引役のひとつとして、公立の中高一貫校が相次いで設立されています。また、埼玉県内にもすでに多くの中高一貫校があり、一定の成果をあげています。
このような状況の中で、中等部がまだ設立されていない本校は、入学時にすでに優秀な生徒を、三年間という短い間にさらに優秀にして卒業させなくてはならないという厳しい現実があります。3年次の3学期が自宅研修になることを考えると、正味3年もないわけですから、それを成し遂げることはとても大変です。
しかしながら、本校では生徒たちの努力と私たち教員の熱意とが相まって、これまで大きな躍進を遂げ、実績を積み上げてきました。ここ数年の顕著な現実として、すべての生徒が「ワンランク上」の大学を目指すようになり、志望大学がより難関校へとシフト(shift)する傾向が進んでいます。ここに生徒たちの合格者の実数には表れることのない、合格大学の「質の向上」が見てとれるのです。
<センター試験 受験体験談>
あと少しでセンター試験ですね。今、皆さんは自分を極限まで追い込んでいる状態なのではないでしょうか。1年前の自分もそうでした。家庭の事情で国立大学しか行けず、そのためには、センター試験で高得点をとらなければ先はないという状況で、不安とプレッシャーで気が狂いそうでした。しかし、落ち込んでいた自分を励ましてくれたのが母だったのです。「大丈夫」と何度も相談に乗ってくれました。皆さんも一人で抱え込まないで、誰かに相談してください。それだけでだいぶ違うものですよ。
センター試験はとても重要な試験です。志望者の中で上位に入れば受かる可能性が非常に高いのです。ここで一つアドバイスをします。今、難しい問題を解こうとしないでください。私は2週間前にそれをして、落ち込んで3日程何も手につきませんでした。精神状態はいい状態で本番に臨んでください。本番では、模試慣れのせいで意外と緊張しません。苦手教科の国語は緊張しましたが・・・。しかし、程よい緊張感は持ってください。そうしないと、失敗します(体験談)。練習でいくら良い結果でも、本番は全然違うということを忘れないでください。
大学では勉強したいという熱意が一番大切です。教授から教わったことを自分で掘り下げていかないと講義にもついていけません。私は今、化学を生物的、物理的、分析、有機の観点から学び、薬の作用機構などを学んでいます。難しいですが、楽しいです!
今は勉強、サークル、アルバイトと1日も休めない生活をしています。大学生活を良くするも悪くするも自分次第です。自分から行動する力がとても大事です。
最後に、受験が終われば最高に楽しい大学生活が待っています!皆さん、頑張ってください!!
西野 将平
千葉大学薬学部在籍
平成22年度卒業(飯能市立加治中学校出身)
<学習院大学文学部日本語日本文学科 合格体験記>
3年J組 近藤 美愛
(所沢市立山口中学校出身)
昨年末、学習院大学文学部日本語日本文学科に合格しました。先生方や両親、友人には何度も助けられてきたことに心から感謝し、また、ここまでやってこられた幸福をとても嬉しく感じています。
さて、私が今回の合格を手に入れるに至るまでに、改めて深く実感したことがあります。それは、「学校の授業」のありがたさです。
学校の授業で展開される内容は、入試に直結するものばかりで、なおかつ先生方はとても丁寧に分かりやすく解説してくださいます。以前は、授業での学習内容を定期考査としか結びつけることしかできなかった私も、三年生になり受験を目の前にして、新たな心構えで授業に臨みました。
もちろん大学入試を視野に入れたときには、受験生本人に合わせた個人の学習も大切です。しかし、良質な授業をないがしろにしてしまうことは、とても恐ろしいことです。だからこそ、授業を基本として、そこに個人学習の成果を上乗せすることが、効率よく合格力をつけていく近道だと思います。
一、二年生は、高校生活を大切にして、より一層勉強に熱を入れてください。また、後にその積み重ねた努力が実を結ぶように、日々頑張ってほしいと思います。私も大学という新しい環境で、志を同じくする仲間たちとの交流を深めながら、さらに勉学に努めて、自分自身を高めていく決意です。
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